第3回★プチ撮影講座
皆様 こんにちは!
カメラマンのIMADAです。
先週末、気ままに一人旅に行ってきました!
そこで撮った自慢の写真で~す!!!
こんなに高価なものでなく、おうちにあるちょっぴり
オシャレな食器でも背景と撮り方を工夫してみたら
面白い写真が撮れるかも?
↓こちらは何気ないホテルの入り口。
光の入り具合を計算して撮影すると、こんなに雰囲気がある
写真が撮れるんですよ。
カメラっておもしろいですネ~
旅行中にたくさん写真を撮ったので、次回更新のときに
また紹介させていただきま~す♪
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それでは、お待たせいたしました!
第3回★プチ撮影講座 スタート
今回のテーマは「光」
被写体への光の当て方はとても重要!
でも、専用のライトないでもキレイにとれるコツを伝授いたします!
「光」と言っても色んな光があります。
蛍光灯、電球、ランプ、などなど。。。
これらを使っても
かわいい写真は撮れなくもないのですが、この企画の
趣旨はズバリ「手軽」
なので、今回使う光はズバリ「太陽光」をチョイスして
みました。
太陽の光、要は、お昼の窓からの光です。
誰もが持っていますよね~。
この光をティッシュを窓に9枚ほど貼ったり、レースカーテンを
広げるなど曇り空みたいなふんわりとした光に変えます。
※窓ガラスが磨りガラスの場合はすでにこの状態(曇り空みたいな
光)になっているので必要ないです。
■ご注意!!ください■
太陽光を直接当てちゃうと、強い影になってカワイイ写真とはほど
遠くなっちゃいますよ!
あと、重要なのは
光があたる方向の逆側に白い紙や本など立てること
(⇒これを「レフ板」と言います)
これらは、窓からの光を白い紙などで反射させることで、
被写体(撮影するもの)の逆側の「影になって黒くなった部分」を
明るくさせる効果があります。
こうすることで、影が弱まってフンワリ度が増しますよ!
今までの内容を簡単に言うと、以下の通り。
①被写体の横から柔らかくした窓の光を当てる。
②その逆の真横に白い紙を立てる。
③窓と被写体との距離は約50cmほど。
④間逆に立てる白い紙は被写体の端から15cmほど
です。
ちなみに、今回撮影したガトーは
大きめの半透明袋(1枚が重なった状態)を窓に貼り付けて
撮影しました!
これでも、光を十分柔らかくする効果がありますよ!!!
次回のテーマは「背景」
作品にぴったりな背景を探してみましょう!!
それでは、また!!!