アジサイ花毬と、本美濃紙を使った折鶴パーツ

こんにちは、ビーズマニアスタッフのmihoです。
先日新発売した梅雨の花毬、ご覧いただけましたでしょうか？

＞紫陽花　花毬はこちら
紫陽花のような風流漂うデザインが、私もすごくお気に入りです。
今回は3種類のカラーをご用意いたしました。
お友達に色違いでプレゼントしてもカワイイですね。
カバンやポーチにつけるのはもちろん、
かんざしや浴衣の帯根付けとしてアレンジしてみるのもオススメです。
■日本が誇る和紙「本美濃紙」で作られた折鶴。

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ここで注目したいのが、
１つずつ丁寧に織り込まれた折鶴。
この折鶴に使っている折り紙は、ユネスコ無形文化遺産登録された
「本美濃紙」を使用しています。
「本美濃紙」は、強くて柔らかく美しい、と評価され、
2014年にユネスコ無形文化遺産登録されました。
近年では、京都迎賓館の障子にも使用されています。
■豊かな水、最高級の原料、店頭的な道具

本美濃紙は美濃紙の中でも指定された要件を満たした製法で作られています。
製品として認められるのは美濃紙全製品のうち1割程度。
現在も伝統的な技術を保持する限られた職人のみ「すく」ことが許されています。
＞＞★もっと詳しく！本美濃紙が出来上がるまで（動画）
■小さな折鶴パーツ。
今回は本美濃紙を使い、小さな折鶴パーツを作りました。

光にかざすと透き通り、上品で美しい仕上がりとなっています。
３cm角にカットした本美濃紙を１つずつ手作業で鶴の形にしていきます。
実は私も試しに折ってみたのですが、
残念ながらスタッフnaraの合格は出ず、採用されず・・笑
羽根のとんがりや顔の角度など、ビーズマニアスタッフで細かくチェックされています。
３cm角の和紙をキレイな折鶴にするのはとても難しいんですよ・・
とは言っても、和紙の模様や鶴の形はどれも同じではなく、
手作りらしさがありそれぞれ違う顔を見せてくれるのも素敵です。
アジサイの花毬と共に、折鶴の魅力も是非お楽しみください。
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