【無料レシピ】ビーズ織り機を使ったグリッタリングホワイトブレス
ビーズ織り機を使った3カットビーズのグリッタリングホワイトブレス。
少々高価で手が出しにくいイメージのあるビーズ織り機も、これなら気軽にチャレンジ出来そうですね。
普通に織るだけでこんなに完成度の高いブレスレットが出来ます。フラットなデザインだからこそ、3カットのキラキラが際立ってとってもキレイ。
基本をマスターすれば、あとはビーズの種類を変えたり、色の並びを変えて模様入りにしたりと、オリジナリティ溢れるアクセサリー作りに大活躍してくれますよ!
作り方
- ブレスレット本体を編みます。
1. ビーズ織り機を縦におき、しっかりと輪ネジを巻いて巻棒を固定させます。この時、手前側の止め棒は手前側に、向こう側の止め棒は向こう側に倒した形にします。
縦糸を張ります。2m50cmにカットした糸の10cmほどのところをビーズ織り機の手前の止め棒に1周巻き付け、セロハンテープで糸巻き棒に貼り付けます。
2. 止め棒に交互に引っ掛けて合計8本の糸を張っていきます。(この時、糸はバネの間に一本ずつ入れるようにしてください。)最後は手前の止め棒に1周巻き付け、セロハンテープで固定しておきます。
3 1.5mにカットした糸に針を通し、端を10cm残して縦糸の一番左はしに一度結びます。
4 糸の根元まで3カットを7ヶ通します。縦糸の下に、左から右へと糸を渡らせ、ビーズを左人さし指で押し上げて縦糸の間にビーズが1ヶずつ入る形にします。針が縦糸の上を渡るように右端から針を通します。この時縦糸を縫わないように慎重に行います。
5. 一段通したら、残しておいた糸端と1回結びます。
6. 2段目以降は、4.を繰り返し行い、全部で79段になるように行います。途中で糸が15cmほどに短くなったら、新しい糸1.5mと短い方の糸で、はた結びを行います。結び目はビーズの中に隠れるようにします。
7. 編み終わったら、左端の縦糸に1回結びます。
※実際の作業途中の様子(画像)をご覧いただけます。 - 縦糸の始末をします。(ここにあるものは織り機付属の説明書より初心者向けで失敗しにくい方法ですが、やりやすい方を参考になさってくださいね。)
8. 基本作業:縦糸を上下に引っ張りながら右から左へと移動していきます。
右端の縦糸を固定していたセロハンテープをはがし、巻いていた止め棒からはずします。向こう側の止め棒から糸をはずします。もつれや撚れの防止の為ループに針を通し、ループが数センチ残る程度まで糸端を手前にひっぱります。(一気に全て引いてしまうと失敗しやすいです。)
9. 手前側にある隣の糸をゆるめて止め棒からはずし、向こう側のループに針を通したまま、手前にひっぱります。端のビーズに糸がかかるくらいまで行います。
10. 向こう側にある隣の糸をゆるめて止め棒からはずし、ループに針を通したまま、手前にひっぱります。端のビーズに糸がかかるくらいまで行います。
11. 9.、10.を交互に繰り返しながら、左端まで行います。あまった糸は針に通し、ビーズや縦糸の間を通るようにジグザグに数回通し戻してからカットします。同様に他に残った糸も始末します。 - ボタン部分とそれを通す輪を作ります。
12. 40cmにカットしたテグスに、10cmほど残したところにパールを通します。
13. 長い方のテグスに3カットを7ヶ通してパールの下から上へとテグスを通します。これをあと6回繰り返します。3カットを1ヶテグスに通し、上から下へとテグスを通します。
14. テグス2本ともに3カットを1ヶ通し、左右に2ヶずつ通したら、ブレスレット本体の一段目の中央の3ヶでクロスします。片方のテグスで次の段の真ん中の3ヶをすくったら、3回結び、近くのビーズに通し戻してからカットします。
15. テグス20cmに3カットを21ヶ通し、1ヶでクロスします。左右に2ヶずつ通したら、ブレスレット本体の一段目(14.と反対側)の中央の3ヶでクロスします。片方のテグスで次の段の真ん中の3ヶをすくったら、3回結び、近くのビーズに通し戻してからカットします。
参考サイズ
約14.5cm(ボタン、輪の部分を除く)
材料
- ビーズ織り機 1
- ツートンパール6mm 1ヶ
- モノコード#60 550cm
- テグス2号 60cm
- デリカ白(マットオーロラ) 634ヶ